【すずめの本棚No.1】モチベーション革命
目次
はじめに
大学生になってから,ある程度お金を自由に管理できるようになり,
1ヶ月に1万円本に投資する.と決めて,様々な本を拝読しました.
私の本棚👇
しかし,「読んで終わり」で本の内容を吸収した気になっていました!笑
ということで,今後は読んだ本をブログにまとめて紹介していきたいと思います!
[Motivation Revolution]
本日ご紹介する本は「モチベーション革命」
要約
・上の世代のモチベーションは「国」や「社会」を動かし支えていく.
☞上の世代が必要な物を作ってしまったので,我々の世代はモチベーションが上がらない.「家庭」「友人」「自分」という小さく身近な枠で作り上げることになった.
・マーティンセリグマンの唱える幸福の在り方
快楽(Positive emotion),没頭(Engagement),良好な人間関係(Relationship),
意味合い(Meaning),達成(Achievement)
自分が何を幸せと感じるか,分析してみると自分自身のモチベーションを引き出すうえで有効になる.
我々の若い世代では,「良好な人間関係」「意味合い」「没頭」に幸福を感じる.
☞自分にしかできないことを突き詰め,楽しんでいくことができる世代.
好きなことで生きがいを感じる.
考察
この本で書かれている,我々の上の世代は
「これだから今の子は,なんでも与えられているから欲がないよね.」
とよく言う.
人間,誰もが欲求がありその感覚が世代によって違うだけである.
しかしこの本では我々の世代を否定せずに自分の好きなことで
飯を食っていけ,と助言をしている.
自分の好きなこと,得意なことで人から感謝される仕事を探し続けたい.
おわりに
この本はメモが取りやすいように下に4cmほどの隙間がある.
自己分析におすすめの一冊である.